海老名市のリフォーム補助金制度「令和6年度 住宅改修支援事業補助金」を利用して、屋根をカバー工法、外壁の塗装を行わせていただきました。

今回は簡単に「屋根のカバー工法」について、書いていきたいと思います。

カバー工法とは?

屋根のカバー工法とは、既存の屋根材を取り払わずに、その上に新しい屋根材を重ねて葺き替える工法のことです。葺き替えと異なり、既存の屋根材を撤去する手間がないため、工期が短く、費用を抑えられるのが大きな特徴です。

カバー工法のメリット

  1. 費用を抑えられる
    既存屋根材の撤去費用が不要: 屋根材の撤去や処分にかかる費用が削減できます。
    廃棄物の量が少ない: 環境にも優しく、処分費用を抑えられます。
  2. 工期が短い
    既存屋根材の撤去作業がない: 葺き替えに比べて工期が短縮され、生活への影響を最小限に抑えられます。
  3. 屋根の断熱性・防音性が向上
    二重構造になることで断熱効果がアップ: 夏の暑さや冬の寒さを軽減し、冷暖房効率を向上させます。
    雨音などを遮断: より快適な住環境を実現できます。
  4. 屋根の寿命が延びる
    既存の屋根を保護: 新しい屋根材が既存の屋根材を保護し、屋根の寿命を延ばします。

簡単ですが、こんなところです。「築年数が経っていて塗装ができない」という建物は、カバー工法での施工がオススメです。

良かったらご検討くださいませ♪