パートナーシップ構築宣言に続き、弊社では協会けんぽ神奈川支部が推進する 「かながわ健康企業宣言」 にも参加しており、従業員が健康で働き続けられる環境づくりに会社として取り組んでいます。

家づくりは“人の手”で行う仕事です。現場で働くスタッフが心身ともに健康であること。それが安心・丁寧な施工につながり、地域の皆さまへ質の高いサービスを提供できる基盤になると考えています。

健康企業宣言とは?

「健康企業宣言」とは、企業が従業員の健康づくりに積極的に取り組むことを表明し、協会けんぽがその取り組みをサポートする制度です。取り組む内容は多岐にわたります。健康診断の受診徹底・メンタルヘルスへの配慮・休憩 労働時間の管理・安全衛生体制の整備・運動 食生活の改善サポートとなります。建設業は体力や集中力を必要とする場面が多く、現代において“健康を守る経営” は欠かせません。

健康企業宣言に取り組む理由

弊社は、創業以来「見えないところも大切に」という考えを大切にしてきました。この考え方は、家づくりだけでなく働く人たちにも向けられています。疲労や体の不調に気付きにくい職種だからこそ、ケガや事故のリスクを最小限にするために、社員とその家族が安心できる働き方をめざすため、一つひとつの取り組みが、社員の健康 → 良い仕事 → お客様の安心という良い循環を生み出すと考えています。

実施している主な取り組み

・年1回以上の健康診断受診の徹底
・現場での安全配慮(無理な作業工程を避ける)
・長時間労働の抑制
・体調不良時の休養を取りやすい環境づくり
・協力業者とも安全面・作業負担に配慮した工程調整

職人仕事は身体が資本。「健康であること」がすべての基盤です。

健康な職場が、良い家づくりにつながる

健康に働ける職場づくりは、単なる福利厚生ではなく“品質向上の取り組み”だと考えています。社員がいつも元気で、安心して働けること。その積み重ねが、丁寧な現場作業・安全な住宅施工・お客様対応の品質向上につながります。弊社は、これからも「人を大切にする会社」であり続けたいと考えています。

今後の取り組み

今後も健康企業宣言に基づき、安全第一の現場運営・メンタルヘルス支援・健康に働ける職場環境づくり・地域の健康経営への貢献には引き続き、重視していきます。地域に根ざした企業として、そこで働く人の健康を守り、良い仕事を届け続ける。

最後に

お客様に安心して仕事を任せていただくためには、働く人が健康であることが何より大切です。榎田工務店は、今後も従業員とその家族の健康を守りながら、地域の皆さまに信頼される家づくりを続けてまいります。