夏になると「エアコンをつけてもなかなか冷えない」。冬になると「暖房を入れても足元が寒い」。そんなお悩み、ありませんか?

実は、こうした室内の暑さ・寒さの原因の多くが「窓」にあることをご存知でしょうか。窓は、住まいの中で最も“熱の出入り”が激しい場所。だからこそ、窓の断熱リフォームは、もっとも効果的な住環境改善策の一つなのです。

そして今、海老名市ではこの窓リフォームに対して、海老名市が最大50万円の補助金が受けられる補助金制度を実施中。しかも、施工費の8割を負担してくれるという、全国的にも類を見ない高水準です。

この記事では、「なぜ窓の断熱が必要なのか?」という基本から、「なぜ海老名市の補助金が“今”狙い目なのか」までを、わかりやすく解説していきます。

なぜ今「窓の断熱リフォーム」が注目されているのか

夏は室内の暑さ、冬は足元の冷えに悩んでいる方へ。その原因は、家の“窓”にあるかもしれません。

実は、夏の熱の約7割、冬の暖気の約6割が「窓」から出入りしているとされています。
そのため、窓の断熱性能を高めることが、住まい全体の快適性と省エネにつながるとして、大きな注目を集めています。

国よりお得!?海老名市の断熱補助金とは

国の「先進的窓リノベ事業」が話題になっていますが、自己負担率を考えると、海老名市の独自補助制度の方が有用性が高い補助金制度です。

  • 補助率:施工費の80%
  • 補助上限:最大50万円
  • 対象:ZEH基準を満たす断熱性能の高い窓(内窓含む)
  • 申請枠:全15件(6月25日時点、申請数は5件。残り10件)

つまり、費用負担が少なく、早い者勝ちで使える“超お得な補助金”なのです。

補助の効果を最大限に引き出すには「リビングの内窓」がベスト

窓リフォームの中でも、特に効果が高く、補助額も大きくなるのが「リビングの内窓設置」です。

なぜリビングなのか

  • 掃き出し窓や大きな引き違い窓など、窓面積が広い
  • 家族が長く過ごす空間だから、体感効果が大きい
  • 光熱費の節約や結露の軽減を実感しやすい

なぜ内窓なのか

  • 外窓交換よりも費用が抑えられる
  • 1日で施工完了(外窓交換は1週間以上かかることも)
  • 冷暖房効率が上がる
  • 結露が減る
  • 騒音・紫外線対策にも効果あり

費用がある程度かかるリビングの内窓設置だからこそ、補助金の恩恵(80%・最大50万円)を最大限に受けることができるのです。

内窓と外窓の比較

比較項目内窓リフォーム外窓交換(サッシごと)
費用比較的安価高額になりやすい
工期1日で完了約1週間以上
補助金対象施工費の80%(ZEH基準)同様だが工事が大がかり
快適性断熱・防音・結露抑制より高性能だが費用負担も大きい

費用対効果・スピード・生活改善のバランスを考えれば、「まずは内窓から」が最適な選択です。

榎田工務店がトータルサポート

榎田工務店では、海老名市の補助金申請から施工まで、ワンストップで対応しています。

  • 現地調査と製品提案
  • 面倒な申請手続きのサポート
  • 職人による丁寧でスピーディーな施工(家具移動なども対応)
  • アフターサポートも万全
画像:LIXILのHPより転載

まとめ

  • 海老名市の断熱補助金は、施工費の80%、最大50万円補助
  • 補助対象に「内窓」も含まれ、施工費が抑えられるため効果的
  • リビングの内窓リフォームなら、補助額が大きくなり体感効果も高い
  • 6月25日時点で、15枠中5件申請。今ならまだ間に合う

今このタイミングを活かせば、少ない負担で快適な住まいが実現できます。

おわりに

榎田工務店では、この「住宅断熱改修促進事業補助金」のほか、「住宅リフォーム補助金」など海老名市の各種補助制度にも対応しております。

なんと、この補助金を使いつつ、別の窓には、別の補助金を使うことも可能です!

補助金の申請から施工まで一貫してサポートいたしますので、「うちは対象になるのかな?」というご相談から、どうぞお気軽にご連絡ください。