海老名市国分寺台にある学童保育アンカーさんが運営する地域の居場所「よりみてぃ」の開所式が、きょう11月26日に行われました。

前日から雨予報となっておりましたが、式典が行われる午後には雨があがり、大勢の人出がみられ、地域の活性を感じる機会になりました。

「よりみてぃ開所式」びっくりするほどの盛り上がり!?

弊社と学童保育アンカーさんの関係は、この「よりみてぃ」の場所となるバスの床材を寄贈したことから始まります。開所式には立派な祝い花の中に社名も入れていただきました。

バスだけに「となりのト〇ロ」の名言が添えられていました。子どもたちにしか見えないモノが見られるかもしれません。

この日行われた開所式には「よりみてぃ」がある国分寺台中央商店街の方たちもイベントに協力していて、地域一体の大イベントになっていました。イベント自体は学生たちが中心となって企画して、大人たちが乗っかる・支援する形になっていることも面白いと思いました。

海老名市大谷にある「キッチン ワキュウ」さんが出店していました。
先日の「おでんナイトニッポン」でもお見かけしました「鈴木農園」さん。新鮮野菜が並んでいました。
珍しい移動式足湯も賑わっていました。

式典前から、昔懐かしの「ちんどん屋」さんが登場し、地域を練り歩きながらイベントを盛り上げていました。

〝レアモノ〟のちんどん屋さんが登場。地域を盛り上げる珍しい方たちの協力に、すれ違う人はカメラを向けていました。

迎えた開所式には、約300人が来場している中、学童保育アンカーさんに携わる学生さんたちが会場を仕切っていたほか、アンカーに通う児童らも「よりみてぃ」や地域を紹介するという大役を務められていました。たくさんの大人が見守る中で、しっかりと発表できることはとても凄かったです!

企画・運営の中心となった学生代表・中峰 陸歩さんは取材に引っ張りだこでした。写真はジェイコムさん。

おわりに

ウッドベースの室内は「駄菓子屋」に変身しました。

「よりみてぃ」を作ったことだけでなく、多くの大人を集めてイベントを実施した若者の企画・運営力には驚かされるばかりです。

弊社でも出来ることを少しづつ実現し、地域とともに成長していきたいと思います。
「木工教室」なんかを考えていますので、行うときはぜひご参加ください。

今回も読んでいただき、ありがとうございました。
学生たちに負けないように、行動していきましょう!

芸歴の長いちんどん屋さんは生涯現役のようです。

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