こんにちは。榎田工務店広報担当のYです。
暑かったところから一気に冬の寒さとなり、暖冬といわれながらも気温差に身体がこたえています。皆さんはいかがでしょうか?
今度紹介をしようと思っていますが、自宅の窓の結露に悩まされていたことから、今年の3月に補助金を使って「内窓」を設置しました。
まだ本シーズンではありませんが、結露を拭く回数が減っているようになっている気分と、部屋の暖かさが明らかに違うことに驚きを隠せません。
今回のえのきだよりでは、内窓の話に全く触れてはいませんが(笑)、必ず紹介しようと思います。
さて、それでは12月号をお楽しみくださいませ。
えのきだよりvol.16(12月号)の内容。
難しいから考える
昨年も書きましたが、12月を表す「師走」は、旧暦で僧侶が経をあげるために東西を走り回った(師馳す)とされることから、この名称となっているそうです。
一方で、世間から相手にされない・お布施をもらえない人を〝師走坊主〟と表す言葉もあります。同じ〝お坊さん〟であるにもかかわらず、言葉によって意味が変わる・・・難しい・・・。
建築業界におきかえれば、同じリフォームでも依頼する会社によって金額が違うのと同じかも知れません。
完成した時はほぼ同じ見た目ですが、材料は同じでも、作る人が違えば作り方も違う。
お坊さんという役割は同じでも、中身が違うのです。
お寺から場所を変えて、神社でも「師走詣」という言葉があるそうです。初詣は神様が忙しいから、12月の方が神様とゆっくり対話ができるのだとか。同じ言葉でも色々な意味がありますね。
さて、頭を使った後は休めることも大切です。これを書きながら頭に流れてきたのは井上陽水さんの曲「夢の中へ」。今年も最後まで楽しみましょう♪
ここでHPに制作の裏側を少し紹介。
表紙のトップ画像は、ビナウォークがある海老名市中央公園のイルミネーションですが、レインボーに輝く七重搭は、今までのライトアップでは初めてみました。
七重搭は、700年代に建てた(といわれる)65mもの大きい建造物。今のマンションでいうと、こんな感じ。
昔の人たち、凄すぎません?
余談はさておき、裏面に続きます。
リフォーム用に貯めておきたいのは「月2万円」!?
「大体いくらかかるの?」これは良く聞かれる質問の第1位です。
そして、「いくら貯めておけば良いの?」という質問もトップ5には入ってくる質問ですので、これを考えてみました。はじめにお断りさせていただきますが、そのお家の状況によって、リフォーム内容等は大きく変わるため、一般的な考えを述べてます。
さて、先に結論から申し上げますが、ズバリ「月2万円の積み立て」と考えました。
理由としては、概ね10年ごとにやってくる「屋根・外壁等の塗装が120万円」「その他の修繕で120万円」が内訳です。
これが10年後に何事も無事でリフォームをしなくても、20年後「480万円」、30年後「720万円」となり、定期的orスポットorまとめてリフォームをするにしても、「月2万円積み立て」で何かあったときに(比較的)焦ることのないリフォームになることでしょう。
言葉では簡単ですが…電気代をはじめ値上がりは続くばかりです。「何に使うのか」を考える機会になれば幸いです。
【Googleクチコミへの評価者 限定】10名に商品券をプレゼント!!
弊社は来年で創業49年となります。
ここまでやってこられたのは、皆さまからのご要望をはじめ「ご紹介」により、お仕事をさせてもらったことが、一番の要因です。弊社の都合になりますが、今後も事業を運営していくにあたり、インターネットでの口コミも必要であることを痛感しております。
そこで今回は、Googleのクチコミ」にコメントをしてくださった方・10名様限定で商品券(2000円分)をプレゼントする企画を考えました。
評価される際はフルネームで投稿していただけますと幸いです(※名前が分からないとお渡しが難しいため)。ご協力・ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
おわりに
このえのきだよりは、地域限定のDMで配布しているのですが、貯金額の部分で、(10年240万円貯まるから)20年で480万円とするところを、「420万円」と紙の方では印刷してしまいました。ボーっと生きてんじゃねーよ!とNHKのチコちゃんに叱られそうです(汗)。
web上では、ものの1分で修正できちゃうから便利ですよね。
ただ、私たちのような建設業でも「簡単には修正できない」ことが多々あります。
ミスのないように慎重に丁寧に、それでも笑顔になれるような仕事をしていきたいと思いますので、どうぞお手柔らかにお願いします。
今回もお読みいただき、ありがとうございました。