皆さん、こんにちは。今年のお盆はいかがお過ごしでしょうか?お休み真っ只中というのに、台風の影響を受けるのは、なかなかに辛い。晴れているのに、急に雷が鳴ったり強い雨がきたり…そんな時だからこそ、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の詩にあるように、落ち着いた心を持ってみたいものです。

余談ですが、1947(昭和22)年まで、学校で最初に習う文字は「カタカナ」だったそうです。宮沢賢治が亡くなってから90年。今でも知られる詩(文字)の力はすごいですね。

ニュースレターも思いを込めてお届けしてまいりたいと思います。

えのきだよりvol.13(8月号)の内容。

やっぱり〝余裕〟がある方が良い

30度を超える猛暑がやってきました。こうなってくると、たまに降る雨が嬉しく感じるもの。なぜ無いものを欲してしまうのかというと、他人と〝比較〟をしていることが原因(一説によると)のようです。ないものばかりを見るのでなく、有るものを大切にできる〝余裕〟が欲しいですね。
さて、7月は小学生の夏休みを利用して地域と交流する「えびなっ子サマースクール」に参加させていただきました。ブックスタンドの工作教室を行いましたが、そのときの児童たちは目をキラキラと輝かせながら、アレやコレやと自分の思いをめぐらせて素材をデザインし、黙々と釘打ち作業に励んでいました。職人のように手掛けた作品は、他と比べることもなく、皆が満足そうな顔をしていました。
7月下旬からお盆までは各地でイベント毎を増え、賑わいを感じる季節です。その一方で猛暑や台風など自然の脅威も訪れますので、備えをしっかりして楽しい夏を乗り切りましょう。

上手くいかないことって沢山ありますよね。「悩んでいるウチは正常。むしろ伸びしろがある証拠」と教わったことがあります。

余裕のある心を持ちたいという事で、今回の文字をお届けしたいと思いました

裏面は皆さんへお得情報をお伝えします。

榎田工務店オリジナルニュースレター「えのきだよりvol.13」8月号裏

買わなきゃ絶対に損!えび~にゃ商品券の第7弾販売

購入金額以上に使える額が増えるデメリット無しのプレミアム付商品券「元気いっぱい‼えび~にゃ商品券」の第7弾の販売受付が始まりました。インターネットで調べてみても、〝7弾〟なんていうのは他の自治体ではやっていなさそう。海老名市民にとっては本当に嬉しいニュースなのではないでしょうか。

一方で物価の高騰は止まることを知らず、何事にも優先順位をつけながら過ごすしかないそうです。こうした事業も上手く活用して乗り切りましょう。弊社も登録店となっていますので、ぜひご利用ください。

使えるなら使いたい「補助金」関係情報

☆海老名市の住宅リフォーム補助金 弊社枠は「残りわずか」
海老名市が実施している事業「住宅改修支援事業補助金」は、10万円を超える工事の場合に工事総額(税抜)の5分の1を補助してくれる助成金です。対象の住宅や工事内容など、さまざまな条件がある中で、1事業所の受付可能枠数というものもありますので、気になる方はお早めにご相談くださいませ。

☆国補助金「こどもエコすまい支援事業」の予算が追加
主に水廻りリフォームをする際に利用しやすい「こどもエコすまい支援事業」。予算上限が7・8月で上限に達する勢いで推移していましたが、国の追加補正により、予算が増額され、これからリフォームを行う人も利用しやすい環境になりました。
※子育て世帯でなくても利用できます。

そして最後は編集後記です。

おわりに

つばめ

今回のえのきだよりはいかがでしたか?

一羽のツバメが来ても夏にはならないし、一日で夏になることもない。
このように、一日もしくは短い時間で人は幸福にも幸運にもなりはしない。
(アリストテレスの名言より)

雨ニモマケズ、一歩一歩進んで行きましょう。

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地域情報紙「タウンニュース」海老名・座間・綾瀬版8月11日号